犬と暮らすということ
11年11月11日 ワンワンワンワンワンワンの日 もしくはポッキーの日...
エースは今7歳だ いわゆるシニア世代になっている
そんなシニア世代なエースはやたらと元気だ 7歳になった今でも年齢を聞かれよく驚かれる 悪く言えば落ち着きがない...
でもね どんなに元気なエースでも7年以上連れ添っている俺から見るとやはり昔に比べ落ち着いてきたというか前ほどではなくなっている
例えばドッグランに遊びに行くとラン中に座ることもフセてしまうこともなく常に走り 常に立ち続け 帰りの車中も寝ることはなかった しかし最近は自ら座り フセ 休憩をし 帰りの車中はグッスリだ
感慨深いことでもあるがやっと落ち着いて来たなぁなんて思ったりもする
そんなエース実は最近年齢以上になんだか調子が絶好調ではない 特定の抱っこを痛がり ちょっとした段差を登るのを嫌がることがあった
歳も歳だし 喋れない相棒に何かあるんだったら早くに見つけてあげなければならないとレントゲン 腹部のエコー 血液検査 尿検査と割りと大げさな検査をした
今までケガも病気もほぼなかったエース 病院に払ったお金と言えば予防接種とフィラリアとフロントラインくらいだ あ あと歯石除去
タフガイなエースに限ってきっと何もないと思いながらも心配でしょうがい時間を過ごし病院へ検査結果を聞きに行った
まずはレントゲン写真から先生が説明してくれ エコーの結果 血液検査の結果と続けられた
結果はまったくもってなんの問題も見当たらないだった...
「ホッ」としたってのも多少あったとは思うが「え?じゃあなんで?」ってのが最初の感想だった
こんだけ検査して何も見つからないってなんだよ 先日俺が血尿出てCT撮ったり血取ったり検査したけどなんにも無くむしろ健康ですねって結果だったのと同じじゃねぇか 俺らは大げさ飼い主と犬か?
そりゃなにもないことに越したことはないんでいいんだけどさ
一応念のために病院では調べきれない血液の検査をさらにしてもらってるとこだけど これもまた何もないことを祈ろう
人間と一緒で医療の発達や食環境の改善で寿命が伸びている犬たち 過去には患うことのなかった病気や発症する前に一生を終えていた病気もあるだろう
長生きしてほしい 一緒にいる間はちょっとでも苦しむことなく元気に過ごして欲しい だから変化を見逃さないことが大事だ
シニアになったということをいい意味で捉え 今まで以上にエースと向き合い 一緒に過ごして行きたいと思う
2011年11月11日 語呂合わせな犬の日 まっすぐなエースの目を見つめて