エースなブログ

黒毛のミニチュアシュナウザー エースの記憶

肺水腫

   

エースが肺水腫と診断されました 今現在は落ち着いていますが予断を許さない状況です
急変でした もともと心臓が悪くリスクを抱えて生きていたエース それでもここ最近は本当に元気でメシもデラ食うし心臓もウソじゃないかと思わせるほどだったのに

土曜日の夜 見たことも聞いたこともない仕草で苦しそうに咳き込み(今まで咳をした姿を見たことなかったので その時はそれが咳だとは知りませんでした)血の混じった痰のようなものを吐き出しました それを夜中も何度か繰り返しました その時は胃の調子でも悪いのか程度に思ってました 夕方まで普通に元気に遊んでたし
翌日曜日 庭に出てオシッコをしたり通る人に吠えたりとパッと見普段と変わらない行動をとるエース しかし苦しい咳をし痰を吐くことが2回ありました
朝一でかかりつけの動物病院へ向かい 録画しておいた咳き込む姿と吐いたものの写真を見せ レントゲンと血液検査からの診断結果でした

その後一日預かりとなり いろいろな処置をしてもらい 先生からエースの性格を考慮し夜は自宅へ戻り投薬 翌日は通院となりました

先生から状況の説明を聞かせてもらった時に俺はストレートに「死ぬのか?」と聞きました エースのために全力を尽くしてくれ 時に俺以上に涙してくれる先生です 答え難い質問だと思います
しかし“もし”となった時の準備をしっかりと迎えたいとの考えからストレートに聞きました
可能性を全て教えてもらいました
たぶんなんだけどもう少し様子をみようと病院に行くのを遅らせていたら手遅れになっていたんだろうなって思う

先月で12歳となり 俺の中では十分に長生きをしているのでいつ逝ってもいいように覚悟しようと思っていました
でもダメだ ダメなもんはダメだ どうにもならない

“肺水腫”について調べれば調べるほど辛くなる 一番辛いのはこの病が苦しいということ「肺に水が溜まっているのは溺れているのと同じこと」と書かれているのを見ると本当に苦しい けどそれ以上にエースは苦しい
誰しもがそうだろうけど最後は苦しむことなく安らかにと思っているので そんな苦しいのは本当に辛い

 

まだまだ油断は禁物だけどとりあえず山は超えた様子なんで少しでも苦しみが取れるないように回復して欲しい

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