散歩で思う距離感
今の街に住み始めて1年経って思うことがある 前々から思ってはいたが改めて
エースは名古屋市で生まれ育って 北名古屋市で家族が増え 犬山市で余生を過ごしていこうとしている そんな過ごしてきた各街で日常的に散歩をしてきたし今後もして行く
散歩をしていると散歩をしている犬に出くわす 名古屋市に住んでいた頃は近所の公園で集会の様に犬仲間達と触れ合っていたし 散歩ですれ違えばクンクン匂いを嗅ぎあったり飼い主同士のコミュニケーションもあったりした そうやってパピーな頃から“他の犬と触れ合うこと”が当たり前だったエースはたまたま出会う犬もまた友達の様に接しようとする
しかし名古屋市から少し移動し北名古屋市というネーミングセンスが…な街に住み始めると様子は一変 それまでの様に散歩で出会う犬と触れ合うことが極端に減った こちらから近づこうにも唸られたり吠えられたり そもそも飼い主が近づこうとさせてくれない（コレは俺が原因か？）
都市名で唯一“犬”が付く犬山市に住み始めるとそれがさらに加速したイメージ とにかくすれ違う犬がまるで仇のように威嚇する犬と出会うことが増えた もちろんそれはエースに対してだけではなく遠くで他の犬達がすれ違う様子を見ても同じ様に威嚇しあっている
なので“みんな友達なエース”はキュンキュン言って近づこうとしているのに相手の犬は唸る吠えるなんで飼い主な俺はエースになんかあるとイカンと距離を取らざるを得ない それが悪循環のはわかってるが今にも飛びかからんとする相手を見て近づくなんてできない
都心部では人通しの繋がりが希薄になっているとよく言われる それを再び繋ぎあわせる役目を犬に担ってもらう それによって人間のみならず犬も犬に接する機会が増えうまくコミュニケーションが取れる様になっていく
田舎では飼い主が犬通しをどう接しさせればいいのかわからず もしくはそれを必要とは思わず他の犬との距離を取る 未だにペットというより番犬感が残っていると感じることもある それによって犬もどうやって他の犬とコミュニケーションを取ればいいのかわからずつい攻撃的になってしまっているのではないかなぁと思う もちろんすべての人や犬がそうではないよ
名古屋も十分田舎だし 田舎が悪いとはまったく思わないけど少しだけ違いがあると感じている
偏見的なブログだから賛否あると思う内容だけど俺の実体験を元に日々感じていることだし もっとフレンドリーに犬達が接しあえる毎日がステキやぁんって思ってんのってことね