Categories: 犬と写真

犬を撮る時のちょっとした話

被写界深度を知ってるかい?
一言で言うとピントの合う距離なんだけど ミニチュアシュナウザーを筆頭に大半の犬って顔が長いじゃん だから目にピントを合わせると鼻がボケる 逆もしかり コレが被写界深度が浅い写真

だけどこんな感じで大体ピント合う(ちょっと鼻ボケちゃった)写真も撮れる コレが被写界深度が深い写真

一眼レフを手に入れて陥りやすいのはボケの魅力に捕われ過ぎてボケてりゃいい写真だと思うこと でもクールな犬の写真はボケ過ぎてちゃ表現できない
状況に合わせて撮ることができるようになると今まで見たことなかった愛犬の一面が撮れるかもね

で 俺が思うになんだけど なんで「ボゲ=いい」となるのか
人間の目もピントを合わせて物を見てる 今このブログを読んでくれてる人もそうだけど 読んでるこの文字以外のところはボケてるよね(日常では意識してないから気付かないけど) だからボケてる世界ってのは人間の目では基本的に見ることはできない だから「見たことない世界が写真では見える=ステキ」と感じるのではなかろうか?
海外の風景写真を見てステキやぁんって思うのも同じで 自分の中で経験のないことに感動を覚えるから逆に海外から来た人が日本の風景にステキやぁんと感じているとも思う …たぶん

まぁ能書きはいいからどうやったら撮れるんだい?ってことね 大きく分けて2つの方法があるが今回は絞りとシャッタースピードで撮り分けてみた 写真のほぼ全部がそれで調整する訳だけど このボケに関しては極みであり基本だろうね
そんでそれをどうコントロールするか? それはね フフフ フフフフフ…

エース

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エース

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